末延麻祐子(バイオリニスト)の魅力に迫る!プロフィールや経歴を徹底解説
元フィギュアスケート選手でプロアスリートの羽生結弦さんと結婚したことでも話題になった末延麻裕子さん。
彼女は日本を代表するバイオリニストのひとりです。
クラシック音楽だけでなく、ポップスや演歌、フィギュアスケートなど、さまざまなジャンルで活躍しています。
この記事では、今注目されている末延麻裕子さんのプロフィールや経歴について紹介します!
末延麻裕子とは?プロフィールや経歴を紹介
末延麻裕子さんのプロフィールは次のとおりです。
- 生年月日:1987年3月13日
- 出身地:山口県光市
- 身長:165cm
- 血液型:O型
- 所属事務所:古舘プロジェクト
- 公式サイト:末延麻裕子オフィシャルサイト
4歳から始めたバイオリンの道
末延麻裕子さんは、4歳でバイオリンを始めました。
小学校と中学校は山口大学教育学部附属光小学校と中学校に通いました。
高校からは東京の桐朋女子高等学校音楽科に進学し、桐朋学園大学音楽学部演奏学科を卒業しました。
これまでに、光永俊彦さんや辰巳明子さんに師事しました。
数々のコンクールで最高位に輝く才能
末延麻裕子さんが受賞した代表的なものは、以下のとおりです。
・1998年:日本クラシック音楽コンクール全国大会小学の部で最高位
・2000年:日本クラシック音楽コンクール全国大会中学の部で最高位
・2003年:若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクールでディプロマ賞
・2007年:日本モーツァルトコンクールで第2位
クラシックだけでなくポップスや演歌にも挑戦
末延麻裕子さんは、クラシック音楽にとどまらず、幅広いジャンルで活躍しています。
矢沢永吉さんやYOSHIKIさん(X JAPAN)、相川七瀬さんといったJ-POPの大物アーティストとのコラボレーションも多く、オリジナルアルバムも発表しています。
また、フィギュアスケートとの関わりも深く、全日本選手権、四大陸選手権、世界選手権などでフジテレビ系列のプロモーションアーティストを務めています。
末延麻裕子の魅力的な演奏スタイルとは?
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末延麻裕子の魅力的な演奏スタイルは、クラシック音楽の基礎と、ポップスやフィギュアスケートなどの現代的な要素を融合させたものです。
彼女は、自分の音楽に対する情熱と探究心を持ち続け、聴く人や共演する人に感動を与えています。
彼女の演奏は、バイオリンの可能性を広げるものであり、多くの人に音楽の楽しさを伝えるものとなっています。
ジャンルを超えたアレンジやコラボレーション
彼女はクラシック音楽の伝統を重んじる一方で、自らクラシックをポップスなどにアレンジして演奏することもあります。
例えば、彼女は「モーツァルトのロックンロール」や「ベートーヴェンのヘヴィメタル」などのオリジナル曲を作り、ラジオ番組やライブで披露しています。
彼女は、クラシック音楽を若い人にも楽しんでもらいたいという思いから、こうした挑戦を続けています。
フィギアスケーターに求められるような演奏スタイル
また、末延麻裕子さんは、フィギュアスケートとの関わりも深く、全日本選手権や世界選手権などでフジテレビ系列のプロモーションアーティストを務めています。
彼女は、羽生結弦さんや宇野昌磨さんなどのトップスケーターの演技に合わせて、バイオリンで生演奏を行うこともあります。
彼女は、スケーターの感情や表現力を引き出すために、自分の演奏にも工夫を凝らしています。
例えば、羽生結弦さんが2018年平昌オリンピックで金メダルを獲得した際には、彼のフリーの曲「SEIMEI」を演奏しましたが、彼女は曲の最後に「羽生結弦」という言葉をバイオリンで奏でました。
これは、彼女が羽生結弦さんに対する敬意と応援の気持ちを込めたものでした。
末延麻裕子の人気曲やアルバムを紹介
末延麻裕子さんの人気な曲や今までのアルバムなど、代表的なものは以下のようになっています。
その先の希望(2013年)
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末延麻裕子さんの人気曲のひとつに、矢沢永吉さんの「あの夏の夜」があります。
この曲は、2013年に発売された末延麻裕子さんのアルバム「その先の希望」に収録されています。
矢沢永吉さんと末延麻裕子さんは、2012年にロンドンで開催されたジャパンフェスティバルで共演したことがきっかけで親交を深めました。
この曲は、矢沢永吉さんのヒット曲を末延麻裕子さんがバイオリンでアレンジしたもので、矢沢永吉さんの歌声と末延麻裕子さんのバイオリンのハーモニーが美しいです。
TAO28(2016年)
末延麻裕子が奏でるヴァイオリンは音楽を『紡ぐ』
まさに「Talented」「溢れる才能」情熱的に清楚に、そして詩的に
国籍~老若男女、年代、ジャンル問わず、スッと心に入るインストアルバム!
6曲収録されています。
INFINITY(2018年)
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末延麻裕子さんの人気アルバムのひとつに、2018年に発売された「INFINITY」があります。
このアルバムは、末延麻裕子さんが自身のオリジナル曲やカバー曲を収録したもので、クラシックからポップスまで多彩な楽曲が楽しめます。
特に注目されたのは、YOSHIKIさん(X JAPAN)とのコラボレーション曲「Red Swan」です。
この曲は、人気アニメ「進撃の巨人」の主題歌としても使用されました。YOSHIKIさんのピアノと末延麻裕子さんのバイオリンが織りなす壮大なサウンドは、圧巻です。
末延麻裕子のプライベートな一面とは?
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末延麻裕子さんは、日本を代表するバイオリニストとして、数々のコンクールやコンサートで活躍されてきました。
しかし、その華やかな音楽活動の裏には、どんなプライベートな一面があるのでしょうか?
今回は、末延麻裕子さんの実家や家族、そして羽生結弦さんとの噂や結婚について、詳しくご紹介します。
実家は山口県光市の建設会社
末延麻裕子さんの実家は、山口県光市で大正時代から何代にもわたって建設会社を営んでいるセレブの家系です。
実家が経営している会社は「末延建設」という名前で、実家の家屋は敷地面積約600坪に建つ日本家屋です。
地元では有名な“セレブ一家”として知られており、山口県を地盤としていた安倍晋三元首相やその祖父の岸信介元首相とも深い繋がりがあったということです。
叔父はテレビ朝日元記者の末延吉正氏
末延麻裕子さんの叔父は、テレビ朝日の元政治部長で、現在はジャーナリストや東海大学教授として活動している末延吉正氏です。
末延吉正氏は、末延麻裕子さんの父親の弟で、実家の建設会社の代表取締役も務めています。
また、1979年にテレビ朝日に入社し、社会部や政治部、ニューヨーク特派員やバンコク支局長などを歴任しました。
湾岸戦争で米軍を従軍取材したり、『ニュースステーション』や『スーパーJチャンネル』のディレクターやプロデューサーを務めたりもしました。
2004年にテレビ朝日を退職した後は、ジャーナリストとして独立し、様々なメディアで政治や経済の解説を行っています。
羽生結弦との噂や結婚について
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2023年9月、フィギュアスケートの元世界王者でプロアスリートの羽生結弦さんと結婚したことが報じられました。
二人は2013年にフジテレビの音楽番組「僕らの音楽」で共演したことがきっかけで交際を始めました。
また、2019年には、フィギュアスケートのショーでも共演しています。
末延麻裕子さんは、フィギュアスケートとの関わりが深く、全日本選手権や四大陸選手権、世界選手権などでフジテレビ系列のプロモーションアーティストを務めており、羽生結弦さんの演技に合わせてバイオリンを演奏することもありました。
羽生結弦さんは、末延麻裕子さんのバイオリンの演奏に魅了され、交際に発展したということです。
末延麻裕子さんと羽生結弦さんは、2022年11月から結婚準備をしていたとのことで、2023年9月に極秘結婚式を挙げたと報じられました。
末延麻裕子さんと羽生結弦さんの間にはまだ子供はいません。
現在については、末延麻裕子さんは芸能事務所を退所し、SNSも全て閉鎖するなど実質的に表舞台での活動から引退されているようです。
また、2023年9月現在の時点では、羽生結弦さんも競技から離れており、プロアスリートとしての活動は休止しているということです。
二人は8歳の年の差がありますが、音楽やスポーツに対する情熱や理解が深いことで絆を深めていったことがわかりますね。
以上が、末延麻裕子さんのプライベートな一面についてのご紹介でした。
音楽だけでなく政治や経済にも造詣が深い方で、羽生結弦さんとの結婚も幸せそうですね。今後の末延麻裕子さんと羽生結弦さんの活躍にも注目していきたいと思います。
末延麻裕子さんのこれまでのクラシック音楽の普及活動や教育について
自らの音楽活動だけでなく、クラシック音楽の普及や教育にも力を入れてきました。
少しでも若い人にクラシック音楽を知ってもらいたいという思いから、自らクラシック音楽をポップスなどにアレンジして演奏する活動も行っています。
また、自身がパーソナリティーを務めるFM-FUJIの「HASTORY」では、毎週自身の演奏やクラシック音楽の話題を紹介しています。
末延麻裕子さんは、クラシック音楽の教育にも熱心で、自身の教室「末延麻裕子バイオリン教室」を開いています。
自身の教育方針について、「バイオリンを通して、音楽の楽しさや素晴らしさを伝えたい。また、音楽を通して、人間としての成長や感性の磨き方を教えたい」と語っています。
自身の教え子たちに対しても、優しく丁寧に指導しており、教え子たちからも慕われています。
ファンとの交流や情報発信
末延麻裕子さんは、ファンとの交流や情報発信も積極的に行っています。
自身の公式サイトやブログ、SNSなどで、自身の音楽活動や日常の様子を定期的に更新しています。(※SNSは現在閉鎖されています)
また、ファンクラブ「Mayuko’s Room」を運営しており、会員限定のコンテンツやイベントなどを提供しています。さらに、オンラインサロン「末延麻裕子の音楽のお部屋」を開設しており、音楽に関する様々な話題や質問に答えたり、オンラインレッスンやコンサートなどを開催したりしています。
まとめ
世界的なヴァイオリニストとしての挑戦や、クラシック音楽の普及や教育に貢献することを目指していたことが分かりますね。
また、ファンとの交流や情報発信も積極的に行っていました。
末延麻裕子さんは、羽生結弦さんとの結婚で幸せな家庭を築きながらも、音楽家としての情熱や夢を持ち続けていることでしょう。
現在は表舞台からの事実上の引退という状況ですが、末延麻裕子さんの音楽活動がどうなっていくのか、注目していきたいですね!