熊野宮のお祭り「熊野宮 例祭・神幸祭(小平)」開催日程、開催場所、アクセス情報をご紹介!
熊野宮の例祭・神幸祭は、熊野宮のの年間行事の中でも重要な行事です。
信仰者や観光客が集まり、神職や巫女が神々への祈願と感謝を捧げる祭りです。
なお、2年に1度本祭のため、本年は『蔭祭(かげまつり)』となります。
蔭祭ですのでお神輿・太鼓の市内巡幸はありませんが、境内にてお神輿を担ぎ、太鼓をたたく予定です。
また、子供神輿もおこなう予定です。
本記事では、熊野宮のお祭り『熊野宮 例祭・神幸祭』の開催日程や開催場所、アクセス情報等をご紹介していきたいと思います。
熊野宮のお祭りの開催日程、開催場所、アクセス情報
・祭り名 | 熊野宮 例祭・神幸祭 |
・開催場所 | 熊野宮 |
・住所 | 東京都小平市仲町361 |
・最寄り駅 | 小平駅、青梅街道駅、一橋学園駅 |
・開催日程 | 令和5年9月17日(蔭祭)※開催時間は分かり次第更新します |
・過去日程 | 令和4年9月19日(神幸祭) |
・アクセス情報 | ※専用駐車場はありません
①小平南口(武蔵小金井行)⇒小平第二小学校前⇒徒歩3分 その他にじバスを利用しての行き方もあります ②青梅街道駅(花小金井駅北口行)⇒熊野宮前⇒徒歩3分 ※本数が少ないので、時刻表を確認してご乗車ください ③一橋学園駅(小平南口行)⇒小平第二小学校前⇒徒歩3分 その他にじバスを利用しての行き方もあります |
熊野宮のお祭りの内容(イベント)は?
まずは何と言っても、大人によるささら・大太鼓・大人神輿!そして子供神輿!
市内巡幸はありませんが境内で盛大に行われることでしょう。
子供神輿に参加するとお土産がもらえるみたいなので、この機会に参加してみるのも良いかもしれないですね!
その後はストラックアウト・輪投げ・水鉄砲射的(無料)など景品がなくなるまで子供達が楽しめるイベントが続きます。
鈴木ばやし(小平市無形民俗文化財)きつね、おかめ、おししが舞いを見せてくれたり、
小平サーカスによる大道芸が楽しめたりします。
見たり、聞いたりすることには飽きない内容になっていますし、子供達が楽しめる催しも用意されていてお祭りを終始満喫できそうですね!
また、屋台などはその間もずっとやっていて、かき氷、綿菓子、お団子など小平の店や団体が出店されているようです。
19時半頃には祭礼行事を終え、20時頃には屋台もお開きとなるようです。
屋台や祭礼行事の最後を見届けたい方は少し前から見ておくといいですね!
熊野宮(一本榎神社)とは
あかしあ通りから青梅街道を東に200メートルほど歩くと右側の大きな鳥居の前に出ます。ここが一本欅の神社として名高い「熊野宮」です。
新年には除夜の鐘と共に大勢の初詣客の神社正面から鳥居までの約200メートルを埋め尽くす大行列ができます。
七五三の時期には慣れない着物を身にまとった可愛い男の子、女の子の七五三詣でで華やかに賑わいを見せています。
熊野宮はこの地域の氏神様として古くからお参りをする人の多い神社として有名です。
また、神社の資料によると、熊野宮は1704年(宝永元年)に初代の榎の大樹が植えられたとされています。
往時は、この一帯は「逃げ水の里」と称され、川もなく水の便の非常に悪い荒漠たる武蔵野の原野であったため、
往還する人馬にとって寒暑風雨や飲み水の確保に至極難渋した地域であったと言われている。
その中で一本榎は往来する人々の良き目印であり、休憩所であったとされています。
尚、今現在聳え立っている榎は三代目となる樹齢約百年の孫木だそうです。
まとめ
歴史ある神社と大木。昔から人々を助け、また慕われてきた榎が現存しているのはとても嬉しいことだと思います。
また、来年令和6年の神幸祭はご鎮座320年の式年大祭となるようなので、今年の蔭祭ももちろん楽しみではありますが、近年で一番盛大なお祭りになるかもしれないですね!
来年もお祭りが無事に開催できるご時世であることを心から祈ります。
また、天候に恵まれ無事蔭祭・神幸祭が行えると良いですね^^
皆さんも歴史ある神社のお祭りに一時でも足を運んでみてはいかがでしょうか。
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